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千葉市斎場なら「こんな葬儀社がいい」第2弾!(種類編)


聖母マリア様祈り

千葉市斎場を使用するにしても「やっぱりどこの葬儀社がいいんだろう?」一番の悩みはここにありますよね。結局、決められずに「どこも一緒かな?」「近くにあるから」など妥協しちゃいますよね。また葬儀は緊急性もますので“考える暇も与えない”のもよくないです。そこで「こんな葬儀社がいい」第2弾!は、葬儀社の種類に注目し、「いい」ではなく「納得」にめぐり会える方法を説明しますね。


まずは葬儀社の実態
*葬儀社は国・地方公共団体の許認可がなくても事業が出来る*
“素人”の私でも葬儀社を開業できるということは・・・あやしい業者がある



「納得のいく葬儀社」にめぐり会える方法


Point1・どこから(乱立)葬儀社を選ぶか

[葬儀専門業者(一般葬儀社)]
・病院や警察署指定の葬儀社
*病院で亡くなることが多いため、事前準備をしていないと病院指定葬儀社になりやすい   *入札などの影響で葬儀費用は高めになりやすい


・千葉市斎場登録葬祭業者
*市の登録業者ではないと使用ができない、千葉市斎場での葬儀にも慣れている(範囲)中央区、花見川区、稲毛区、若葉区、緑区、美浜区、千葉(市県外)
*市が薦めている訳ではないのでちゃんと自分で確認しましょう


・インターネット葬儀社
*実態が不透明になりがちで、葬儀費用は安めです


[冠婚葬祭互助会]
*互助会に加入しているが、積立金が葬儀費用をまかなえない場合があります


[JA(農業協同組合)・生協や共済の葬祭]
*ほとんどが一般葬儀社と提携しているが、独自のサービスを提供しています


Point2・葬儀社えらびは斎場えらびでもある

*葬儀社が斎場を“所有している”か“していない”でも大きく変わる


・自社の斎場があり、自社の斎場のみでしか葬儀をしない葬儀社
*もし葬儀社所有の斎場に決めている場合は、必然的にここになる
*葬儀社は選べないが設備は整っている。費用は高めになりやすい


・自社の斎場はあるが、「公営斎場」「寺院斎場」「民間斎場」も使用する葬儀社
・自社の斎場がなく、「公営斎場」「寺院斎場」「民間斎場」を使用する葬儀社


Point3・葬儀社の規模で選ぶ

*要望に合った規模の葬儀社を見極める


・家族経営型
*地域密着で親身に相談にのってくれる。費用は安いが対応の範囲が狭いです


・中小規模型
*従業員が約5~30人なので、一番バランスのとれた対応をしてくれます


・大規模型
*交通の便の良い場所に斎場があることが多い。知名度のよさが売り。細かい配慮は欠ける可能性があります


Point1~3を基準に考えたとき、次に“具体的要望”が葬儀社選びには重要になります。

葬儀を執り行うにあたっての要望


⒈規模と種類
・参列者の人数、直葬(火葬)・一日葬・家族葬・一般葬・大型葬など*葬儀社にも得意分野があるので、「何ができ」「何が得意」「実績は」・・


⒉宗教のスタイル
・仏式、神式、キリスト教、・音楽葬・海洋葬など
*オリジナルなスタイルの葬儀の要望ができるのかどうかなど


⒊葬儀の場所
・どこの地域でやるのか?斎場はどこにするのか?
*火葬場の場所を考えつつ、地域エリアに特化しているのか、斎場実績の有無など
*費用・交通の便・設備・駐車場・バリアフリーなど


⒋予算
・料金の仕組みが具体的かどうか
*必要最低限なのか、予算の範囲があるのかおおまかなことは考えておく


⒌サービス能力
・細かい要望や相談に親身になって対応してくれるのか、協力会社や加盟店など幅広い選択肢が用意されているのか


例)緑区に住む私が、70歳男性の葬儀を考えているとしたら・・・
男性が病院でなくなり医者から「死亡診断書」(死亡届もついている)を受け取ります。遺体搬送のため病院指定の葬儀社に寝台車を依頼し、自宅まで搬送してもらいます。
*この時、病院指定の業者に葬儀も依頼するのかしないのかはっきりしないとダメです。私は寝台車のみの依頼にし、千葉市斎場登録葬祭業者の中から、千葉市斎場の葬儀を得意とする葬儀社を選び、公営斎場での仏式の家族葬にしました。千葉市斎場を使用するには電話予約ができず、書類提出になるとのことなので、市内の業者にしました。千葉市斎場は書類がすべて揃ってはじめて火葬許可証がもらえます。すべて業者がしてくれるので助かります・・・つづく

Pointをまとめると・・・

「どこの」よりも「どこから」葬儀社を探しはじめるかがPointになりますよね。「納得のいく葬儀社」にめぐり会えるには葬儀社の仕組みを理解する必要があります。そして地域の風習も大切に故人にとって一番ふさわしい葬儀を提案してくれるところでしょう。「納得いく」とは故人への最高のプレゼントが整うということです。葬儀社に遠慮なく、故人の想いを伝えてください。形にできる業者があなたにとって「いい葬儀社」になりますよ。

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